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GRCでできる5つのSEO対策「記事のカニバリを見つける」手順を解説

一部プロモーションを含みます
GRCでできること、できないこと
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質問

GRCでできること、できないことを教えてください。

GRCは、
ブロガーに支持される、
検索順位チェックツールです。

でも「お金がかかる」と無料版を使い続ける人も多いです。私も有料版にするまで1年迷いました。

でも、収益化したいなら、いますぐ有料版に切り替えるべきです。なぜなら有料版だからできるSEO対策があるからです。

この記事では、2020年5月からGRCを利用している私が、有料版に切り替えるべき理由と、GRCでできるSEO対策を紹介します。

この記事を読めば、忙しいサラリーマンでも稼げるようになります。

この記事を書いている人
プロフィール
やたろう
やたろう
  • ConoHaWINGユーザー4年目
  • SWELLユーザー3年目
  • SEO検定一級合格
  • 月収6ケタ(プラチナランク)
  • 某ASPの社員
A8プラチナ会員
A8:プラチナ会員

スクロール&拡大できます

SEO検定1級
SEO検定1級

2024年12月20日の情報です。

記事でわかること(もくじ)

【まずは結論】GRCでできる5つのSEO対策~記事のカニバリ

GRCでできるSEO対策を5つご紹介します。

順番に解説します。

記事のカニバリ(重複)がわかる

記事がカニばってる(重複)
記事がカニばってる(重複)

1つ目は、記事のカニバリ(重複)がわかること。

カニバリを修正すると、Googleからの評価が高まります。

なぜなら、分散された評価が集約されるからです。

記事のカニバリとは、
記事Aと記事Bが
同じキーワードで検索結果に出ている状態。

やたろう

例えば、キーワード「SEO対策 初心者」で記事を書いていたら「A記事」「B記事」に表示されている状態です。

カニバリが発生すると、Google評価が分散されて検索順位が落ちます。ドメインパワーが下がり、稼げないサイトになります。

GRCでカニバリゼーションを特定する方法とその対策

カニバリの確認方法
カニバリの確認方法

記事のカニバリは、GRC管理画面の「Google履歴」から確認できます。

記事のカニバリ
赤いURLがカニバってる

画像のように、キーワードがカニばっていると、で表示されます。

カニバリ修正方法は、3つあります。

  • カノニカルを設定する
  • キーワード量を調整する
  • リンクジュースの調整

それぞれ簡単に解説します。

カノニカルを設定する

canonical(カノニカル)は、同じコンテンツが複数のURLで公開されている場合「どのURLが正式なものであるか?」を指定するために使用されます。

canonicalタグを設置することで、検索エンジンに対して、正式なURLを指定できます。使い方は、重複している側のURLのhead内に「canonicalタグ」を追加するだけ。

<head> <link rel=”canonical” href=”http://example.com/”> </head>

SWELLを使っている方は、プラグイン「SEO SIMPLE PACK」から、簡単に設定できます。

キーワード量を増やす

2つ目は、記事内のキーワード量を増やすことです。

Googleロボットは、記事内のキーワード量で検索意図を判断します。そのため、狙っているキーワードが少ないと、別URLが評価されることがあります。

キーワードを増やすことで、Googleロボットを本命URLに誘導できます。

ただし、キーワードを過剰に使用するとスパム行為と見なされます。無理な詰め込みはNGです。

リンクジュースの調整
リンクジュースの概念
リンクジュースの概念

リンクジュース」とは、検索エンジンの評価価値が伝わる概念です。リンク元ページからリンク先ページへ評価価値が渡されるイメージです。

Googleは「関連性の高い記事に内部リンクできているか?」を確認し評価します。適当に内部リンクを設定すると、評価価値が下がります。

一方で、記事のコンテンツに関係する記事にリンクさせると、評価価値が上がり、カニバリが解消することがあります。

リライトすべき記事がわかる

GRCは、リライトすべき記事が、すぐに判別できます。

なぜなら、「順位が上がった、順位が下がったキーワード」を可視化できるからです。

お気に入り検索
お気に入り検索

「順位が上がった、順位が下がったキーワード」は、GRCの「お気に入り検索機能」から確認できます。

競合分析ができる

競合サイトのキーワード順位がわかる
競合サイトのキーワード順位がわかる

GRCは、自分のブログURLだけでなく、競合URLも登録可能です。そのため、競合サイトの検索順位も可視化できます。

例えば、競合サイトに、自分が狙っているキーワードを登録すると、

  • どんなキーワードでSEOがあがっているか?
  • ライバルサイトはどんなキーワードに注力しているか?
  • 競合サイトに、勝てる見込みはあるか?

など、貴重な情報を得ることができます。

ピンポイントにSEO対策ができるので、時間の節約に繋がります。

キーワードにメモができる

GRCメモ機能
GRCメモ機能

GRCにはメモ機能があり、サイト、グループ、キーワードに対してメモを残せます。

例えば「ダイエット 20キロ」でリライトし、日付をメモします。後日確認すれば、リライトが効果的だったか判断できます。

ブログ運営はやることが多いです。過去の施策を忘れてしまいますよね?

GRCのメモ機能を使えばPDCAを回しやすいです。結果、効果的なSEO対策ができます。

キーワードの種類でフォルダ分け

キーワードをグループに分ける
キーワードをグループに分ける

GRCは、登録したキーワードをフォルダで分け、可視化できます。

サイト単位でキーワード登録
サイト単位でキーワード登録

キーワードは、サイト単位で登録することもできます。

AサイトとBサイトの特定のキーワード郡をまとめることも可能です。

例えば、「SEOで一位を狙っているキーワード群」でグループ分けすると、毎日のチェック時間が短くなるメリットを得られます。

  • サイトをまたいでキーワードをまとめる
  • 注力キーワードだけをまとめる
  • BuyクエリやHowクエリ別にキーワードをまとめる

GRCが使いやすい理由:動作が早い【メリット】

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記事でわかること(もくじ)